保育実践

園内研修で、
チームが変わる。
保育が変わる。

園内研修で、
チームが変わる。
保育が変わる。

こんな課題はありませんか?

  • 職員によって、保育の考え方や関わり方に差がある
  • 子ども主体の保育を大切にしたいけれど、環境をどう整えればよいか分からない
  • 絵本や遊び、保育環境について、考え方や実践をもっと学びたい
  • 自園の環境を、どこから見直せばよいか分からない
  • 園内研修をしても、日々の保育の変化につながりにくい
  • 自園の保育を客観的に見てもらい、改善のヒントがほしい

EEAの園内研修では、こうした園ごとの悩みや課題を出発点に、子どもの姿を見つめながら、職員みんなでよりよい保育を考えていきます。

研修の目的

子どもの姿を丁寧に捉えながら、保育の質だけでなく、保育者の安心やチームの関係性も含めて、園全体の保育を育てていきます。

EEAの保育実践が目指すこと

エシカル・エデュケーションが大切にしているのは、子どもに何かを「教える」ことだけではありません。

子どもが安心して過ごし、自分で考え、選び、遊びながら、人やもの、さまざまな世界と出会っていくこと。

そして、そのそばにいる大人が、子どもの気持ちやペースを尊重し、「この子はいま何を感じているのだろう」「何に心を動かしているのだろう」と想像しながら関わることを大切にしています。

幼い時期に出会う大人との関係は、子どもが「人を信じられる」と感じる土台にもつながります。だからこそ、子どもの主体性や尊厳を大切にしながら、安心できる関係を育てていくことも、保育の大切な役割だと考えています。

また、思いやりのある保育は、保育者が無理をし続けることで生まれるものではありません。

保育者自身が心に余裕を持ち、自分自身も大切にできること。その余裕が、子どもの小さな変化に気づいたり、遊びを一緒に広げたりする力につながります。

子どもへの思いやり。
保育者自身への思いやり。
そして、毎日の遊びや環境への思いやり。

その積み重ねを、日々の保育の中で形にしていくことが、エシカル・エデュケーションの保育実践です。

  • 絵本・遊び・生活を通した保育
  • 主体性を引き出す環境
  • 思いやりのある関わり
  • 保育者自身のウェルビーイング

思いやりが生まれる、保育の環境

子どもたちが一日の多くを過ごす保育室。
エシカル・エデュケーションでは、保育環境もまた、子どもへの「思いやり」の一つだと考えています。

子どもが「やってみたい」「おもしろそう」と感じ、自分で遊びを選び、考え、想像しながら過ごせること。
そのときどきの興味や育ちに合った絵本や遊びがあり、一人でじっくり過ごすことも、誰かと一緒に遊ぶこともできる環境を大切にしています。

そして、その空間は、子どもだけでなく、そこで過ごす保育者にとっても心地よいものであること。

子どもの想像力を主役にしながら、子どもと大人の双方にとって心地よい環境を考える。
それが、エシカル・エデュケーションが大切にする保育環境です。

子どもの想像力が主役になる環境とは?

子どもが遊びの中で、自由に考えたり、見立てたり、試したりできること。そのためには、大人がすべてを決めたり、遊び方を限定しすぎたりせず、子ども自身がイメージを広げられる余地を残しておくことが大切です。

絵本、積木、アナログゲーム、机上遊び、ごっこ遊び。
それぞれのコーナーと遊びには、子どもが自分の世界を広げ、誰かと関わりながら育っていく時間があります。

EEAでは、こうした遊びが自然に生まれる環境づくりを大切にしています。

保育室の空間を作るとき、絵本の環境をまず第一に考えます。月刊絵本や、ロングセラーと呼ばれる文化的価値の高い、発達に合った絵本。ここで言葉と想像力を蓄え、物語や知的好奇心として、遊びや生活へと広がります。また、コーナーの中で最も落ち着いた空間となります。

積んでは崩し、また考える。その繰り返しの中で、子ども自身の想像が少しずつ形になっていきます。友だちと一緒につくることで、一人のイメージがみんなの世界へ広がることもあります。

パズルや構成遊びなどに、自分の興味に沿って集中して取り組みます。急かされず、何度でも試しながら、「できた」だけではない過程そのものを楽しめる環境を大切にします

アナログゲームは、同じルールを共有し、順番を待ち、勝ったり負けたり、ときには思い通りにならない経験をします。「自分」と「他者」が同じ場にいる、小さな社会のような遊びです。

「これはお店」「私はお母さん」など、身近な経験をもとに世界を見立て、役割を分かち合いながら遊びます。自分のイメージだけではなく、相手の考えも受け入れながら、遊びの世界が変化していきます。

戸外には、室内とは違う刺激や開放感があります。朝の外気に触れ、体を動かすことで気持ちを発散し、落ち着いて一日を始められることもあります。静かに過ごす時間と、思いきり動く時間。その両方があることで、子どもの一日は豊かになります。

乳児期に大切なのは、まず「自分は大切にされている」「この人なら安心できる」と感じられる関係です。日々の丁寧な関わりの積み重ねが、人への基本的な信頼感や愛着を育み、幼児期の主体性へとつながっていきます。その土台となる一人ひとりとの丁寧な関わりを大切にしています。

エシカルな保育環境のつくり方

「部屋が狭いからできない」「広すぎて落ち着かない」「古い園舎だから難しい」

保育環境についてお話しすると、こうした声を聞くことがあります。
けれど、EEAが考える環境づくりに、決まった広さや特別な設備、正解となるレイアウトがあるわけではありません。

大切なのは、その保育室の広さや形、子どもの人数や姿に合わせて、子どもが自分で遊びを選び、落ち着いて過ごせる場所をどうつくるかを考えることです。

家具の配置を少し変える。
遊びのコーナーを分ける。
置いているものを見直す。
一人で過ごせる小さな場所をつくる。

大掛かりなリフォームや建て替えをしなくても、できることはたくさんあります。
その園にある空間を生かしながら、子どもの主体性と心地よさを支える環境をつくる。
それが、エシカル・エデュケーションの考える環境づくりです。

研修メニュー

「まず学ぶ」から「現場に深く伴走する」まで、園の状況に応じて選べます。

入門編 1時間 / 基礎編 2時間
まず保育の考え方を学びたい園へ。
入門編・基礎編をオンラインで実施。

まず保育の考え方を学びたい園

最大 2時間の研修
保育実践映像をもとに、保育の基礎を学ぶ園内研修。
上杉千恵子との直接対話を通して、園の課題を整理します。

園全体で保育の基礎を共有したい園

最大 3時間の研修
講演に加えて、実際の保育環境を診断し、改善提案を行います。

保育環境の見直しまで進めたい園

最大 5時間の研修
各クラスの環境アドバイスや保育環境のリメイクまで踏み込み、より包括的な改善を目指します。

各クラスまで深く改善したい園

9:00〜18:00の終日研修
子どもの生活や遊び、保育者の関わりを一日かけて視察。職員へのコーチング、園長への報告を行います。

園全体の実践を見てもらい、課題と強みを整理したい園

継続して園全体の保育を深めたい園へ

単発の研修を繰り返すのではなく、各回の学びや園の変化を踏まえながら、1年を通して研修内容を設計する継続型プログラムです。講義による学びから、実際の保育や環境を見ながら行う実践的な学びへと段階的に深めていきます。

園全体で継続的に学び、保育の質を高めていきたい園

園の状況に合わせて、どのメニューが合うかご相談いただけます。

講師の紹介

幼稚園教諭として絵本・遊び・環境を柱にした保育実践を続けた後、保育環境クリエイターとして活動を開始。多数の園で保育実践顧問として携わり、現場に寄り添うスタイルで年間150回に上る研修を実施している。

講演・団体研修

エシカル・エデュケーション、子ども主体の保育、保育環境、絵本・遊び、保育者のウェルビーイングなど、対象や目的に合わせて内容をご提案します。

  • 保育協会・幼稚園協会などの保育団体
  • 自治体・行政主催の研修会
  • 社会福祉法人・学校法人などの法人合同研修
  • 園長・主任・管理職向け研修

園らしさを大切に、より良い保育を一緒に考える。

園にはそれぞれ、これまで大切にしてきた理念や文化、子どもたちへの願いがあります。
EEAでは、決まった保育の形をそのまま当てはめるのではなく、まず園のお話を伺うことから始めます。

これまで大切にしてきたことを尊重しながら、エシカル・エデュケーションの視点と、培ってきた保育実践の専門性を重ね、園らしさを生かした、より良い保育を一緒に考えていきます。

園の課題やご希望に応じて、どの研修が合うか一緒に整理いたします。
「まずは話を聞いてみたい」「うちに合う内容を相談したい」という段階からでも、お気軽にご相談ください。
研修内容のご質問、講演・団体研修のご依頼、実施方法のご相談も承っています。